自転車に乗ると時に右膝のお皿の下の外側が痛い

病院で言われたことをメモメモ。

お皿の下に痛みがあることを「膝蓋靱帯炎(しつがいじんたいえん)」という。
「膝蓋(しつがい)」とは「膝のお皿」のこと。
すなわち「膝のお皿の靱帯が炎症を起こしている」状態。

膝のお皿は足を伸ばす筋肉(太もも前)の動きを補助する役割があり、
その筋肉の使い過ぎ、または急に使った、または使い方が悪い
それらの理由からため膝のお皿に負荷がかかったものと思われる。

足を伸ばすために必要な筋肉は「太もも前」以外に「お尻」もある。
弱いお尻に合わせた軽い負荷での動作を心がける。
→軽いギヤを使用し、お尻を意識する。
 サドルを高くしすぎない(少し低く)
 サドルを後ろ過ぎにしない(少し前に)
 上半身を起こしすぎない(少し前傾に)

内股やガニ股での動作は、膝が捻れ良くない。
腰、膝、つま先が動作方向に対して真っ直ぐになるよう心がける。
→正しいフォームか常に意識する

自転車は同じ動作の繰り返しなので、悪い癖、小さなダメージが蓄積され易いスポーツである。
痛みが出た場合、その小さな原因を直すのは容易ではないためサポーターを利用し補助する。
サポーターは運動をする最初から最後までする。
もちろんその原因を正す努力を怠ってはいけない。
が、人は弱いのですぐ楽な方(悪いほう)に行ってしまうのでサポーターの力を借りましょう。


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