2012/12/08
SX-150、TR-606 をR8C/M12AマイコンからCV/GATE、SYNCで制御成功
とりあえず出来た!
むかーしから欲しいと思っていた機能が『SWING』。
これが実装出来てチョーうれしい。
タタタタ…が、タッタタッタ…と16分音符の偶数音が少し後ろにずれる機能。
TR-909で使ってからTR-606でも出来ないかなーと思っていたので、TR-606がSWINGした時は少し感動!
同期信号のパルスタイミングをずらせばいいだけの話なんですが、いやー、本当に出来るとはねー。
おれも成長したもんだ(自画自賛)
中川電気さんからもらったSX-150も有効活用できてうれしい。
CVだけだとものたりないので、GATE(TRIG?)も出力してフィルターもかかるようにしました。
やはりフィルターが有るのと無いのとでは表現に差が出ますね。
steinerフィルター作りたーい。
CVと音程の関係がまだ調べてないのでシーケンスは適当。
音程が変わることが分かれば先ずはよし。
DAコンバータは使わずに、PWMのパルス信号をCRフィルタでアナログ電圧に復調して、CV電圧にするんですけどフィルタの定数って難しい。。
16STEPのアナログシーケンサーを付けて、1音ごとにGATEの長さ、ポルタメントするかどうかの機能を付けよう。
ポルタメントは全ての音にかかると何がなんやらわからなくなるので、TB-303みたいに1音ずつON、OFFできるのがよろしいかと。
これが出来たらアナログシンセ・ビルダーズ・サミット2013に行きたいっすね!
MIDIはクロックINぐらい付けてみよう。
31,250bpsのシリアル通信みたいなので出来るんじゃないでしょうか。
タイミング・クロック F8
スタート・メッセージ FA
ストップ・メッセージ FC
の3つ判別できればMIDI to SYNCの出来上がり。
ちなみに今回の回路はこんな感じ。
バッファーとかまだだけど取り合えずは動いてる。

ソースはこれ。
タイマーRJ2がタイマーRCと仕様が全然違っててビックリ。
→Download file