2008/06/11

この4月に偶然、自作オーディオのホームページを見てしまい、オーディオ熱が再燃してしまいました。
そしてなんと老後の楽しみに取って置くはずだった自作オーディオの世界に片足を突っ込んでしまったのです!
それでうんうん悩みながら部品を選んで、1日に配線1本とか時間をかけて出来たのが写真のアンプリファイアーです!
そして驚くことに1発で音が出ました!
感動でっす!!
構成はICにTripath製のTA2020-20というものを使用し、コンデンサはMUSEやらELNAやらOS-CON、EROを投入し、5V電源はIC内蔵のものではなく外部から3端子レギュレータで供給し、ハンダはオーディオ用銀ハンダを使用しました。
スピーカーはタイムドメイン理論を実践すべくユニットの軽いFostex製の10cmコーンを持つFE107を選定。今は仮置きでダンボール製エンクロージャ(ただの箱とも言う)に乗っけております。
今後、バスレフ型のような低音強調方式ではない、原音再生に近いエンクロージャーを天然木で作ろうと考えています。
で、肝心な音はなかなか素敵です☆
JAZZとかしっかり音楽に聞こえるし、TechnoもKickとベースをしっかり聞かせてくれます。
まぁ、自分好みの音に仕上がってくれていそうな気配です。
スピーカーをちゃんと作れれば、、、好みの音楽環境になるでしょう!
しかしですね、いつものことですが問題があるのですよ。
何かといえばノイズですよ。
最初は
「サァー・・・サァー・・・サァー・・・」
と波打っていたので電源(12V)の平滑コンデンサかな?という予想をしてコンデンサを外したら今度は
「サァァァァァァァァー・・・」
と波打たずに波が来たままになってしまいました。。
うーん。
電源のノイズをそのまま拾ってるのかなぁ。
13.5VのクリーンなDC電源作成が今後の課題です。
の前に食いだおれの準備しなければっ!