SX-150、TR-606 をR8C/M12AマイコンからCV/GATE、SYNCで制御成功



とりあえず出来た!
むかーしから欲しいと思っていた機能が『SWING』。
これが実装出来てチョーうれしい。
タタタタ…が、タッタタッタ…と16分音符の偶数音が少し後ろにずれる機能。
TR-909で使ってからTR-606でも出来ないかなーと思っていたので、TR-606がSWINGした時は少し感動!
同期信号のパルスタイミングをずらせばいいだけの話なんですが、いやー、本当に出来るとはねー。
おれも成長したもんだ(自画自賛)

中川電気さんからもらったSX-150も有効活用できてうれしい。
CVだけだとものたりないので、GATE(TRIG?)も出力してフィルターもかかるようにしました。
やはりフィルターが有るのと無いのとでは表現に差が出ますね。
steinerフィルター作りたーい。
CVと音程の関係がまだ調べてないのでシーケンスは適当。
音程が変わることが分かれば先ずはよし。
DAコンバータは使わずに、PWMのパルス信号をCRフィルタでアナログ電圧に復調して、CV電圧にするんですけどフィルタの定数って難しい。。

16STEPのアナログシーケンサーを付けて、1音ごとにGATEの長さ、ポルタメントするかどうかの機能を付けよう。
ポルタメントは全ての音にかかると何がなんやらわからなくなるので、TB-303みたいに1音ずつON、OFFできるのがよろしいかと。
これが出来たらアナログシンセ・ビルダーズ・サミット2013に行きたいっすね!

MIDIはクロックINぐらい付けてみよう。
31,250bpsのシリアル通信みたいなので出来るんじゃないでしょうか。
タイミング・クロック F8
スタート・メッセージ FA
ストップ・メッセージ FC
の3つ判別できればMIDI to SYNCの出来上がり。

ちなみに今回の回路はこんな感じ。
バッファーとかまだだけど取り合えずは動いてる。
無題

ソースはこれ。
タイマーRJ2がタイマーRCと仕様が全然違っててビックリ。
Download file

SYNC24の仕様



タイマーIC 555でパルスを発生させて、どのようにTR-606が同期するのか見てみました。
16分音符1音6パルス(on、offで1パルス…って当たり前か)でした。
久しぶりにスロームービーで撮ってみました。

DIN SYNCの仕様調査


寒くて飛行機を作る気がせず、、
暇すぎてやる気がでず、、
な日々を過ごしていましたが、少し忙しくなったのでにDIN SYNCの仕様を調べてみました。


クリップの色でいうと
赤は1番でSTOP(0v)/START(5.61v)
黒は2番でGND(0v)
黄は3番でTEMPO(約2.8v)

黄の3番は、パルスが必要らしい。
1拍24回のパルス。
DUTYは50%と想像。
理由はテスターで電圧を測ると1番の約半分、50%なので。
タイマーIC555を使って実験してみたら動いたのでDUTY50%でOKそう。

パルスかー
R8C/12Aでも出来そうっす
・SYNC
・MIDI
・CV
・GATE
の実装やってみよっかなー
出来たらTR-606とSX-150同時演奏できるかも!

アンプリファイアー




この4月に偶然、自作オーディオのホームページを見てしまい、オーディオ熱が再燃してしまいました。
そしてなんと老後の楽しみに取って置くはずだった自作オーディオの世界に片足を突っ込んでしまったのです!

それでうんうん悩みながら部品を選んで、1日に配線1本とか時間をかけて出来たのが写真のアンプリファイアーです!
そして驚くことに1発で音が出ました!
感動でっす!!

構成はICにTripath製のTA2020-20というものを使用し、コンデンサはMUSEやらELNAやらOS-CON、EROを投入し、5V電源はIC内蔵のものではなく外部から3端子レギュレータで供給し、ハンダはオーディオ用銀ハンダを使用しました。

スピーカーはタイムドメイン理論を実践すべくユニットの軽いFostex製の10cmコーンを持つFE107を選定。今は仮置きでダンボール製エンクロージャ(ただの箱とも言う)に乗っけております。
今後、バスレフ型のような低音強調方式ではない、原音再生に近いエンクロージャーを天然木で作ろうと考えています。

で、肝心な音はなかなか素敵です☆
JAZZとかしっかり音楽に聞こえるし、TechnoもKickとベースをしっかり聞かせてくれます。
まぁ、自分好みの音に仕上がってくれていそうな気配です。
スピーカーをちゃんと作れれば、、、好みの音楽環境になるでしょう!

しかしですね、いつものことですが問題があるのですよ。
何かといえばノイズですよ。
最初は

「サァー・・・サァー・・・サァー・・・」

と波打っていたので電源(12V)の平滑コンデンサかな?という予想をしてコンデンサを外したら今度は

「サァァァァァァァァー・・・」

と波打たずに波が来たままになってしまいました。。
うーん。
電源のノイズをそのまま拾ってるのかなぁ。
13.5VのクリーンなDC電源作成が今後の課題です。

の前に食いだおれの準備しなければっ!