2008/09/27
SH2/7144Fで230400bps通信を行いたい

タイトルにあるようにSH2/7144Fで230400bps通信を行いたいと考え、外部からクロックを入力してみようと思います。
参考にしたのはもちろんみすみロボット研究所です。
> SH2の場合、行いたいシリアル通信の32倍の基準クロックが必要
とのことなので、
230400x32=7372800Hz=7.3728MHz
が必要なクロック数ということになる筈です。
が、
そのようなクロック数の水晶発振子はなかったので、2倍の14.7456MHz(HC49U-S)と、1.5倍の11.0592MHz(HC49U)をとりあえず買ってみました。
それでSCK0端子に、230400Hzの64倍の14.7456MHz、又は48倍の11.0592MHzを入力して外部クロックモードで動かせばいいのかなーと考えています。
が、
1.HC49Uの電圧は3.3vなのだろうか?
2.発振子に取り付ける抵抗、コンデンサの値はどのように求めるのか?
という疑問がありまして、マイコン壊さないか不安です(T_T)
そこでネットで見つけたこの図を参考に、抵抗1MΩとセラミックコンデンサ22pFを介して取り付けてみようと思います。
さてうまく行くのでしょうか?
コメント
> SH2の場合、行いたいシリアル通信の32倍の基準クロックが必要
の部分は、CPUクロックの場合の記述でして、SCI専用にSCK端子に外部クロック入力を行う場合は、目的のbpsの16倍固定です。(SH7144Fデータシートの13-9ページ付近のSCRレジスタの説明に記述あり)
ですので、230400bpsのための発振器(オシレータ)は、3.6864MHzになります。
それから SCK端子は、CPUクロックの端子と違い、クリスタルとコンデンサでは発振しませんので、発振器(オシレータ)を使われるほうがよろしいかと思います。
2008/09/28 00:37 by 平野 URL 編集
メガボンBは元気ですか?
> SCI専用にSCK端子に外部クロック入力を行う場合は、目的のbpsの16倍固定です。
あ、、そうだったんですね。。
完全に勘違いしてました。
ご指摘ありがとうございます!!
発振子ではなく発振器。
指摘されて初めて違いが分かりました。
KYOCERAの水晶発振器 KC7050Bシリーズ(3.3V製品)を購入して試みようと思います!
助かりました!
2008/09/29 00:52 by 旭 URL 編集